2010.08.17
社長応援日記
岩崎彌太郎(三菱財閥創業者)に学ぶ
みなさま、残暑続く中いかがお過ごしでしょうか?熱中症には、十分気をつけたいとこですね
今日は、なんとなく歴史的人物から経済・経営を学べないかと検索したところ、感慨深い人物がいましたので、ご紹介致します
それは、【三菱財閥創業者】岩崎彌太郎です
1835年土佐国に生まれ、1854年に江戸に上り、私塾で学んだ後、土佐藩の役人となって経済分野で活躍しました。明治維新後は事業界に転じ、海運事業に加えて鉱山・造船などの事業を手がけ、現在の三菱グループの礎を築くとともに、日本における近代産業の発展に多大な貢献を果たしました。
これから開業や新事業を立ち上げようとしている方にとって大変参考になると思う岩崎さんの言葉ですが、
「事業を起こそうと志すならば、成功の目算がたつものを選び、一度目をつけたら、たとえどんな困難に遭遇しても乗り越え、成功を掴み取らなくてはならない」
納得する言葉ですね。特に今の不況の中から新規事業を立ち上げるにしても成功の目算が立たなければうまくいかないと思いますし。まあその目算をひらめくのが一番難しいんですけどね。時代のニーズにあったものを常に感じ取らないといけません
また、こういう言葉も残しています。
「人間は一生のうち、必ず一度は千載一遇の好機に遭遇するものである。しかし凡人はこれを捕へずして逸してしまふ」
人生には、一度は「千年に一回」ともいうべき大きなチャンスが訪れますが、たとえそのチャンスが訪れたとしても、普通の人はそれに気付かず見逃してしまいがちです。日頃から常にビジネスチャンスのアンテナを張り、千載一遇のチャンスを見抜くことが重要なことに思います
要するに、ひとたび事業に取組んだならば、必ず成功を期さなくてはならない。常にそうした強い意志を持ち続けることで、チャンスが訪れたときにそれを生かし、成功をつかむ事ができるのだと感じました。
勉強になりますねー!彌太郎さん有難うございます
byマサラッキ