2015.10.23
相続セミナーのお誘い&ご報告
相続セミナー開催報告
2015年10月22日(木)に、緑農協さんの4Fをお借りして
相続セミナーを開催しました。
今年最後になる第3回は、
「もしもに備えて超高齢時代を乗り切る方策を考える」をテーマに
遺言・信託・成年後見を使った対策や
旬の話題マイナンバー制度の話をしました。
早くから申し込みが殺到したため、定員100名を超え、
今年最高となる120名の方が参加されました。
第1部は「一度は聞いておきたい1どうなる、どうするマイナンバー」
マイナンバー制度の概要、
何に使われるのか、便利になるのか、
安全・安心のために何をしていくのか。
それらをふまえて、私たちはこれから何について注意すればよいのかについて
寺尾会計事務所所長の寺尾がお話ししました。
マイナンバーについて、皆さんの関心が高く熱心に傾聴されてました。
第2部は、
備えあれば憂いなし「遺言・信託・成年後見を使った対策あれこれ」
老後対策は誰もが通る道。
今回は身近な事例を取り上げ、
判断能力がなくなったときに起こる問題点、
それを未然に防ぐための方法、
税金の優遇はあるのかなどについて
菅谷税理士を進行役に、弁護士3名、税理士、司法書士の5名が
座談会形式で解決策を話し合いました。
弁護士、司法書士といったそれぞれの専門から
遺言や成年後見の利点や欠点について意見を交わしました。
さらに最近注目されている信託について堀江弁護士から解説があり、
新しい問題解決の提案がされました。
来年、相続セミナーを開催する際には、またご連絡いたします。