2018.05.13
リーダー / 経営者 / 管理者
経営者の 良き 右腕とは
「次の一手がわからない」
「どうしたら現状の問題点を解決できるのか」
一度は、そのように悩まれたことがあるのではないでしょうか。
多くの場合、社外の者はその打開策を運んできません。
経営者や従業員がご自分で見出されることがほとんどです。
事業に積極的に関わる皆さんの中には
打開策の種が既にたくさん蒔かれています。
その種は発芽するきっかけを待っています。
頻繁にその発芽のきっかけとなるのが「対話」です。
月次訪問や決算準備・説明の際、
経営者や役員の方とお話しする機会を持ちます。
その際、
とりとめもない雑談、最近ふと考えたこと、困りごとなど
ご自分の考えを話されているうちに、ご自身で打開策を閃かれることがよくあります。
良き経営者の右腕とは、知識を持ち、助言・苦言をするのに加えて、
この「経営者の閃きを引き出す」ことができる者を指すのないかと
思います。
新しい刺激がないと、新しいアイディアは生まれません。
特に話すことはないと思われずに、
ぜひ積極的に税理士や職員へ声をお掛けください。