2009.10.20
社長応援日記
恵みと働きに感謝!
ある新聞記事に目を留めたK氏
「作物には、ウソやごまかしは通用せず、誠実さが求められます。
出荷までコツコツと手作業です。豊作だと驚くほどの安価になり、
自ら出荷調整をしたり、出荷をあきらめたりする時もあります」
その記事を読んだK氏は、コンビニで買ってきたおにぎりの包装
を眺めてみました。
そのラベルには、いろいろな栄養素や原材料が細かく明記されて
いました。
ラベルを見ながら、
“原材料を作る人あり、加工する人あり、運ぶ人あり、そして売る
店があり。だからこそ今、自分が食べることができ、栄養を得る
ことができるんだ“
と実感し、食事のありがたさを噛み締めました。
大自然の恵みと多くの人々の働きが、一つの食事に込められて
います。
そして、今日の心がけ ◆感謝して食事をしましょう◆
今は、どこにでもコンビニやスーパー、飲食店があり、いつでも
好きなときに好きなものを食べれます。
私たちは、それが当たり前だと思っています。
それ故、私たちは、多くの人の手によって、ようやく食べものを口に
できるのを忘れがちです。
一方で、モノがあふれている今だからこそ食べ物ひとつとっても、
どれが栄養があって、何が身体にいいのか という選択眼が、
消費者の側から必要だと思います。
今後、賞味期限切れなどによって廃棄される食べ物が、できるだけ
少なくなるような対策を地球規模で考えたいものです。
by きみまろ