2010.06.15
スタッフのプライベートタイム
太陽のしたで!
午後1時。プラットホームを降りると、新緑の香りがした
ホームの柵にもたれかかるように、あじさいの花が咲いている
ホームの端には草が生えている。陽ざしが頭に突き刺さる。
こんな日は、帽子をかぶるに限る。
幹線道路をまたいで歩くこと10分。
学校と住宅地の間の道を抜けると、畑とマリーナが見えてきた。
潮風がなんだか心地よい。自然のエアコンだ
目の前は、もう湖だ。ほとりは、貝殻や草木で覆われている
マリーナから、ボートが1艇、2艇と、しぶきをあげて、通りすぎていく。
コンクリートの土手に座り、波の音を聞いていた。
すると、山の方から、汽車の音が聞こえてきた。
太陽の光にあたると、からだがしゃきっとする
空調の効いた部屋にいると、どうもだるく感じてしまう
夏バテ防止はもちろんのこと、体内時計の調整にも効果あり
1日は24時間だが、体内時間は1日25時間弱。からだにとっては、当然
ずれが生じ、日にちが経つとだるくなる
このずれを調整するには、適度な睡眠と太陽の光が欠かせない
ちょっとした散歩も効果あり。水分補給も忘れずに
「健康のために、青空のもと、リフレッシュしよう 」
トウモロコシの穂が風に吹かれていた。まだまだ青い。
小さな岬を1周して、駅に戻り、次の列車をホームで待っていた。
日陰に入るとけっこう涼しい。ホームには誰もいない。
15分~20分で1周できるから、ほんとにちいさい。だけど、これくらいの時間が、歩くにはちょうどいいかもしれない。
BY 201レ