2010.08.20
社長応援日記
社長が何を考えてるかわからない
こんばんわ
残暑見舞い申しあげます。
普段よく思うことですが、声を発することで、周りの雰囲気を変えることがあると感じています。「言霊」という言葉があるように、自分の発する声には自分の思いが込められます。やる気に満ちている声には張りがあります。
しかし、やる気がなかったり心配事を抱えている人の声は、弱々しくなりがちです。私自身も反省しなければならないことの一つであります。
さて、社長の話は社員に伝わっていますか?
プライベートでさえ伝わるようで伝わらないコミュニケーション。仕事や組織が間に挟まることで、会社の中の人間関係はさらに複雑になります。その中でも、最も大きなコミュニケーション上の問題は、社長と、社長以外の幹部や社員との間で起きています。
会社において、社長の思いや会社の方針を社員に伝えるのは、社長の仕事です。思いを共有できなければ、よい仕事は出来ません。また、製造業であればいい製品はできません。とはいえ、実際は社長の話が幹部や社員に正しく伝わっていない会社も多いようです。
伝わらない会社の社長は、企業理念をしっかりお持ちでないと思われます。
企業理念を話しきるのに「丸一日はかかるよ」くらいのことでないと、社員へ思いが伝わらないように思います。また前記で述べた気持ちのこもった張りのある声で、伝えきるのが大事だと感じます。
共有できることで、会社は好影響がもたらされることになります。
BYマサラッキ