事業承継を円滑に進める人材戦略

Thermalworks株式会社
富平晃行

皆様、初めまして。

人材戦略コンサルタントの富平晃行と申します。

 

平素、多くの企業の人材戦略についてアドバイスをさせていただいておりますが、

中でもオーナー企業の事業承継に関するご相談をいただく機会が増えてまいりました。

 

円滑な事業承継とは、ただ社長の座を息子(娘)に禅譲する、というだけではなく、

承継後に会社が次期社長を中心に結束し、

次の10年、30年、50年先まで繁栄できる会社として譲るということにあります。

 

企業の礎は言わずもがな「人・モノ・金」です。

ここでは、そのうちの「人」について、

円滑な事業承継を進めるために考えるべき人材戦略というテーマで

お話をさせていただきます。

 

承継後に次代がのびのびと経営を実践し、組織が一丸となって邁進していくためには、

承継前から少なくとも10年後を見据えた人材戦略が必要です。

 

政府が進めている「プロフェッショナル人材」の採用から、

激しさを増す新卒採用の具体的な手法についてご理解いただくとともに、

皆様が、人材の重要性をより強くご理解いただき、

会社を繁栄させていくためのヒントを得ていただく機会になれば幸いです。

 

  1. 事業承継の前に考えるべき人材戦略とは
  2. 次期社長の右腕とは
  3. 「プロフェッショナル人材」確保のための採用戦略
  4. 将来の幹部候補を採用する新卒採用戦略
  5. 失敗しない中途採用の考え方
  6. 後継者を巻き込んだ人材戦略づくりのススメ

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