人事制度を問い直す

戦略組織コンサルティング合同会社 代表

関西大学 大学院 商学研究科 非常勤講師

村上 統朗

「企業は人なり」とおっしゃる経営者は多いのですが、

理路整然とした納得性のある人事制度を構築している中小企業は

ほんのひと握りであるのが現状です。

 

昇格や昇給、賞与の査定は、中小企業において経営者の専権事項かもしれませんが、

いつまでも評価項目や基準をブラックボックスにしている企業では、

社員は努力の方向性を見失ってしまいがちです。

 

社員としっかりと向き合い、それぞれの企業らしさを反映した、

わかりやすくシンプルな人事制度を構築または見直すことを

強くおすすめしたいと思います。

 

  1. 中小企業に人事制度は必要か
  2. 中小企業におすすめするトータル人事制度とは
  3. コア人材像の明確化とキャリアパスの構築とは
  4. 成果主義は悪なのか
  5. 中小企業こそ「企業は人なり」を体現する

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